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スルガ銀行の特徴
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2011.02.04 Friday 20:11
スルガ銀行の特徴あれこれ
2009年5月ごろから、スルガ銀行の融資姿勢に変化が見られます。
スルガ銀行が現在融資をしている顧客層や、物件の性質は、
以前より選別が、顕著になってきました。スルガ銀行の特徴は、最近は、ほとんど鉄筋コンクリートのマンションしか、
扱わなくなっています。
いわゆる中古アパートには、融資されなくなっています。借入額は、既存の借入額や、
別の金融機関からの、借入れ実績などを考慮して、
年収に対しての返済比率が、用いられるようになっています。
なので住宅ローンを、抱えていては不利になります。融資を受ける人の属性が、重視され、
上場企業の社員や、年収800万以上などと基準を設けているのが、スルガ銀行の特徴です。
スルガ銀行の収益物件の融資は収益還元法を採用しますので、
不動産投資1軒目は、審査に通りやすいですが、
2軒目以降は、審査に通りにくくなっています。
このような状況ですので、以前のようにスルガ銀行に頼って、
何棟も融資を受けることは、難しくなっています。
そのため、不動産投資を発展させていくためには、
スルガ銀行以外にも融資してくれる銀行を、探す必要があります。
都銀や信託は、富裕層相手なので、
やはりサラリーマン大家さんは、
地銀や、信金になってきます。
このところのスルガ銀行は、低所得者を相手にしなくなりました。
なので、所得が低い人が、不動産投資を拡大していくためには、
他の銀行を、使うしかありません。
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