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法人が設備を買わずに、リースにするのはなぜか
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2011.04.30 Saturday 20:09
法人が設備を買わずに、リースにするのはなぜかについて詳しくリースはユーザーが、メーカーやディーラーから選んだ設備を、
リース会社が購入して、確定した一定期間、
特定のユーザーに、賃貸するシステムです。
これに対してレンタルは、レンタル会社が保有している設備を任意の期間、ユーザーに、貸し出すサービスです。
リースの場合は、解約不可の一定期間を決定して賃貸するため、
レンタルの場合と比べて、1日当たりの賃貸料は、安く設定することができます。
契約期間は、レンタルの場合は比較的短く、
1年以内になるケースが多いですが、リースの場合は、3〜5年の単位で比較的長期です。
契約終了後さらに安いリース代で、再契約したり、
買い取ることもできます。法人が設備をリースで賃借する理由は、資金面で、
さまざまなメリットがあるためです。
リースだと、月々の決まった支払額だけです。
例えば200万円の設備を5年10%の金利の条件で、リースすると、総支払額は220万円になり、
月割で3万6666円になる勘定です。
又、一度に多額のキャッシュを用意しなくて済むので、資金負担が、少なくて済みます。
つまりリースは、リース会社から借り入れるようなものです。
銀行から借り入れした資金で、設備を買って、
借入金を月々返済しているのと、実質的には同じことです。
なので、月々のキャッシュフローが、
平準化するというメリットがあります。また、月々のリース料は全額損金として処理できます。
一方銀行から借り入れは、借入金になりますので、
支払利息のみが損金になるわけです。銀行から借り入れは、
面倒な融資審査をクリアしなければならず、
でもリースなら、無担保債務になり預金を、
拘束されることがありません。なので、銀行から借入できない資金状況を、
リースで、しのぐという手もあるわけです。
しかしリースにも、デメリットがあります。
それは、途中で契約をキャンセルできないことです。
途中で契約をキャンセルできるレンタルとは違い、リースは原則的に、契約した使用期間は、
料金を、払い続けなければなりません。
リースバックのメリットとデメリット
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